カーテン講習会開催

2025年2月26日、和歌山城ホールにて当組合青年部主催のカーテン講習会が開催されました。

青年部には事業継承者も多く、先代から習ったことを踏襲し、実践をしています。しかし、そもそも基礎的な事を分かっていないのでは?という思いつきから、青年部内で房掛けの金物を取付位置について議論が交わされたことに端を発します。ある人はクレセントの高さ、ある人はカーテン丈の3/7、ある人は感覚で、と。もちろん明確な正解は無いのですがカーテン一つにとっても色んなことがあるんだ、という事で学ぶ機会を企画しました。

当日は(株)サンゲツ、TOSO株式会社さんの協力を経て、カーテンの縫製方法や取付方法など基礎的な内容を講義頂きました。三ツ山、二ツ山の違い、天付・壁付けの際の留意事項、メーカーさんによる昨今の動向などを詳しく講義頂きました。また、設計者から見た昨今のカーテンの動向として、建築空間におけるカーテンを使った事例についてレクチャーも頂きました。

基調講演として、布を使った空間構成でご活躍されている(株)ファブリックスケープの山本様にご自身の活動をご紹介頂きました。見事な空間事例を多数ご紹介頂き、聴衆は皆、映画を見たかのような感覚になりました。加工された生地を使った彩りの数々は我々の想像をはるかに超え、我々の業界の可能性を大きく示唆して下さったと思います。

当組合青年部では日頃の仕事に関する疑問や悩み事を共有することから学びの機会を作る貴重な経験となりました。今後とも自己研鑽・鍛錬として青年層ならではのエネルギーと熱量で様々な企画を考えたいと思います。

ご登壇頂きました皆様、ありがとうございました。